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子どもたちのプロセスや、気付いたこと、お知らせなど

フォーカス

みなさん、如何お過ごしでしょうか?


新しい年のスタートということで、

たまには少し綴ってみたいと思います。



おはなし作りのワーク中に、

銘々やりたいことが渋滞してしまい、よく「行き先迷子」になったりすることがあります。


さらによくよく観察してみると、

その「やりたいこと」も “人に言われたこと” や “周りで起こってること” にただ反射的に反応しているだけで、

意思をもって「クリエイト」していないことが多かったりします。


“やっているつもり” になっているだけ。

実はどこにも進んでおらず、その場で足踏みをしているだけの状態。

そのことにまず気付く必要があります。


そこで「フォーカス」というキーワードを投げ入れます。


「フォーカス」と言われたら、

自分が今フォーカスしていることに注目し指し示します。それを繰り返す。

すると、

だんだんと自分が(相手が)「どこに向かっているのか」が意識でき、

不思議とお話が前に進みはじめるのです。


そう。

それぞれの「行きたい先」が理解できれば、その次の自分の行動を「選べる」。

ただ “誰かに” “何かに” 預けているだけでは、物語をクリエイトできないのです。


そして、

何にフォーカスをするかは、自分で選べます。


それぞれが「選択権」をもっていることを知っておくこと。

そしてお互いの選択を尊重すること。


物語は、ちゃんと自分で選んだようになっていきます。



ここで質問です。


自分は、どう思う?

自分は、どう感じる?

自分は、どうしたい?


と、


他人は、どう思う?

他人は、どう感じる?

他人は、どうしたい?



どちらにフォーカスしてますか?

どちらにフォーカスしたいですか?




新年はじめから難解な文章を書いてしまいました(笑)


改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします!



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