おもしろがり力
よく使う「あむあむカード」。
ランダムに選びます。(中身は分からず。)
接続詞によってずいぶん変わってきますね~
これらを声やカラダで表して「あてっこ」していきます。
小さい子はとくに面白い。
動詞のカード「どく」を引いたのですが、
バタっ
バタっ
何度やっても迫真の演技で倒れます(笑)
「たおれる!」
「ブッブー」
「ころぶ!」
「ブッブー」
そう。彼女は、
「どく」→「毒」と解釈したのでした。
だから、
バタっ。(笑)
面白いですね~
間違ってない。
みんな大笑い。
「誤算」がおもしろいのです。
面白がるとは「受け入れ力」ともいえます。
受け入れるから、笑える。
「それ、ちがうよ!」
と言うのは簡単ですが、
受け入れてみると面白い誤算がいっぱい生まれてくる。
自分の想像力をこえたものを違う人から受け取る。
意外にこれが、
はじめはむずかしいことがあります。
相手を信じられていないと、
「否定」や「拒否」をすることで自分を守ろうとするのですね。
大切な「自己防衛」ですが、
これだけにいつまでもしがみ付いていると、次の世界が見えてきません。
「興味をもって一歩踏み込む勇気」
は
「関係をつなげる力」
になるのですね。
それのきっかけとなるのは
「おもしろがり力」なのではないでしょうか。