逆・読み聞かせ
２才半の子の読み聞かせをご紹介します。
「大人から子どもへ」ではなく「子どもから大人へ」 逆・読み聞かせです。
有名な「○ンタン」シリーズですが、実は、直前に１回読んであげただけです。 字は読めません。
Storyがすっかり入っていて、自分なりの言葉で創作しながら進んでいます。
大人になってくると「言葉」や「意味」に縛られてしまいがちですが、 自分の体験や感じたことを引き出しながら目の前のものに結び付けていく力は子どもの方が 高いように思います。
「解かっている」ということだけが大切ではないのだということを子どもたちは教えてくれますね。
ちなみに、 上の動画で「ママが助けてくれた」と言っていますが、本の中にはその言葉はありません。 「ママ」が来た安心感がストーリーと結びついたのですね。
