ワークショップ終了しました!
7月22日〜27日、
外部のワークショップが無事に終了しました(^^)
「令和さいしょの大ひょうげん(演劇)」
「こわれた1000の楽器」という絵本が原作のファンタジーの世界を、
台本作りからこどもたちの発想を生かし、講師と力を合わせて舞台上に創り出します。
【場所】
今回は構想を練るところから、音楽も担当させていただきました。
参加してくれたのは、12人の小中学生。
「演劇」というのは、
パフォーマンスを練習して発表する、というものではなく、
それぞれの子の発想やキャラクター、気持ちなど、色々なものをどれだけ生かせるかが重要なので、同じワークショップでもちょっと特殊だとは思います。
「出会った個性」によって何が出来上がるのか。
その創りあげる「過程」が大切だと思うのですね。
もちろん形にはしなくてはいけないので、ある程度の道筋はつけないといけませんが、
気を付けなくてはならないのは「指示」になってしまわないこと。
これは個人的な感覚ですが、
「動きたくなる仕掛けづくり」が大切だと思っています。
その為に、準備に時間をかける。
大人が汗をかくことで「楽しい」は生まれるんじゃないかなぁと思います。
あとは「しっかり叱れること」。
ガミガミやるということではありません(笑)
一番はお預かりしている子どもたちが「安全に」過ごせるようにということですが、
もうひとつは、「ダメなものはダメ」と言い合える関係づくりが大切だと思うのです。
子ども側から発信したっていいと思います。
そういう信頼関係ができるかどうか。
これは、どんなに時間が短くても同じです。
大人が本気で関わる。
子どもはしっかりキャッチしてくれます。
5日間の練習。
「はじめまして」のモジモジから始まり(笑)
最終日には、みんな兄弟のようになっていました(^^)
みんな、ありがとう。