Story Play Workshop
WSの創作風景を少しだけご紹介します。
2時間で「見てもらう」お話を創る。
けっこうプレッシャーですが(笑)
実はプレッシャーなのは大人だけで、子どもは、
そんなの知ったこっちゃない!
楽しんじゃおうぜ!
イエーイ!
という具合です(笑)
それが、いいんです。
誰に言われたわけでもないのに
「ちゃんとしなきゃ」
と勝手に決めてしまうからつまらなくなる。
安心したいのは、大人だけなんですよね。
今回のイベントでは、大切にしているコンセプトがありました。
「大人も楽しむ」
あまり「子ども向け」というふうに意識をしませんでした。
その方が、子どもが楽しむからです。
子どもは背伸びをしたい。
大人と同じことをしたい。
知ったかぶりだってしたい。
大人がアタフタするのは最高におもしろい(笑)
大人が「ちゃんと」しなくていい雰囲気ができたらいいなぁと思ってやっていました。
そしてアンケートには
大人もとっても楽しめる素敵な時間でした。
子ども達のイキイキした仕草や表情に、
日々忙しくしていた心が
ホッと一息つけた気持ちです。
「大人も楽しめた」というお言葉が多かったのが、とても嬉しかったです。
たまには息をゆっくり吐いて、
「大人」が「子ども」になって
「子ども」が「大人に」なって
ゴチャマゼ、ムチャクチャの空間があってもいいですよね。
また次、ぜひぜひ、頭を空っぽにしておいでくださいね(^^)